Google と Udacity による JavaScript Promise オンライン コースのご紹介
2016年2月16日火曜日
[この記事は Sarah Clark、Google デベロッパー トレーニング プログラム マネージャーによる Android Developers Blog の記事 "Get ready for Javascript “Promises” with Google and Udacity" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。]
フロントエンド ウェブ デベロッパーは、一般的な「非同期」リクエストを使う際、いくつもの困難に直面します。URL の取得やファイルの読み込みといったこれらの非同期リクエストは、とくに複数のアクションを連続して行う場合に複雑なコードになりがちです。デベロッパーが非同期リクエストをもっと簡単に使えるようにするには、どうすればよいでしょうか。
JavaScript Promises は非同期コードを簡略化する新しいツールで、コールバックやイベント ハンドラーが絡み合ったコードを次のようにシンプルで分かりやすくします。
Promise は Service Worker、Fetch API、Quota Management、 Font Load Events、Web MIDI、Streams など、多くの新しいウェブ標準として使用されています。
Google は Udacity と共同で Promises のオンライン コースを開発し、公開しました。これは、約 1 日で完結する短時間のコースで、Promises を使ってライブデータの読み込みと表示を行う「Exoplanet Explorer」アプリの構築が体験できます。Fetch API の使い方も学べるので、このコースを終えれば、XMLHttpRequest とはお別れです。
この短期コースはシニア ウェブ デベロッパー Nanodegree コースの 必須科目でもあります。Nanodegree コースの受講は有料ですが、本コースを単体で受講する場合は無料です。どちらかのコースを受講して、コードをよりシンプルに、信頼性を高くする方法を本日から学びませんか。
無料コースのお申し込みはこちらから。
※ 無料コースのご受講は、Udacity の受講を推進する Study Jams プログラムの一貫となります。上記の Study Jams 申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、参加コースを「[上級] JavaScript Promises (ud898) 」としてご登録ください。その後、Udacity コース申し込みリンクをお送りします。
Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team
フロントエンド ウェブ デベロッパーは、一般的な「非同期」リクエストを使う際、いくつもの困難に直面します。URL の取得やファイルの読み込みといったこれらの非同期リクエストは、とくに複数のアクションを連続して行う場合に複雑なコードになりがちです。デベロッパーが非同期リクエストをもっと簡単に使えるようにするには、どうすればよいでしょうか。
JavaScript Promises は非同期コードを簡略化する新しいツールで、コールバックやイベント ハンドラーが絡み合ったコードを次のようにシンプルで分かりやすくします。
fetch(url).then(decodeJSON).then(addToPage)...
Promise は Service Worker、Fetch API、Quota Management、 Font Load Events、Web MIDI、Streams など、多くの新しいウェブ標準として使用されています。
Google は Udacity と共同で Promises のオンライン コースを開発し、公開しました。これは、約 1 日で完結する短時間のコースで、Promises を使ってライブデータの読み込みと表示を行う「Exoplanet Explorer」アプリの構築が体験できます。Fetch API の使い方も学べるので、このコースを終えれば、XMLHttpRequest とはお別れです。
この短期コースはシニア ウェブ デベロッパー Nanodegree コースの 必須科目でもあります。Nanodegree コースの受講は有料ですが、本コースを単体で受講する場合は無料です。どちらかのコースを受講して、コードをよりシンプルに、信頼性を高くする方法を本日から学びませんか。
無料コースのお申し込みはこちらから。
※ 無料コースのご受講は、Udacity の受講を推進する Study Jams プログラムの一貫となります。上記の Study Jams 申し込みフォームに必要事項をご記入いただき、参加コースを「[上級] JavaScript Promises (ud898) 」としてご登録ください。その後、Udacity コース申し込みリンクをお送りします。
Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team