Google Developer Day 2011 Japan アジェンダ紹介〜 開発者の成功のために
2011年10月22日土曜日
Google Developer Day 2011 Japan は、そもそも何のために開催しているのか。それは、開発者の皆さんの成功を Google としてお手伝いしたいからです。そのためにたくさんの開発者向けのセッションを準備し、情報提供を行なっています。
それでは、開発者の皆さんにとっての成功とは何か。開発したサービスがたくさんの人に使われること、たくさんのユーザーの方に喜ばれること、そして何らかの形で開発者にメリットがあることなど、様々です。そしてメリットの 1 つとして、マネタイズもあると思います。Google では色々な開発者向けのマネタイズの手段を用意しています。例えば、AdSense や AdMob、アプリ内課金などの提供、そして Android Market や Google Apps Marketplace、Chrome Web Store のようなマーケットのご提供など。そこで、今年の Google Developer Day 2011 Japan では、「ウェブアプリのマネタイズ方法」とまた角度を変えた「起業家精神やベンチャー投資」に関するセッションをご準備しました。
16:00-16:45 Commerce の Developer Programs Engineer の Peng Ying による 「ウェブアプリのマネタイズ方法」。このセッションでは、開発者の皆さんがゲームやウェブアプリを作った後の、アプリの流通手段としての Chrome Web Store や、マネタイズの手段としてのアプリ内課金や AdSense などについてご紹介します。
17:00-17:45 MIT メディアラボ所長の伊藤穰一さんと IT ジャーナリストの林 信行さんによる 「VC パネル:起業家精神、起業支援とベンチャーキャピタル」。日本のスタートアップの現状と、趣味のプログラミングからステップアップするにはどうしたらよいのか、資金調達をするにはどうすればよいのかなどを、開発者向けに語って頂きます。なお、開発者の皆さんが伊藤穰一さんと林信行さんに質問したいことを募集します。質問がある方は、こちらの Google Moderator に入力してください。
また、講演後に Office Hour のコーナーにいけば、スピーカーと直接話をし、質問もできるのが Google Developer Day 参加のメリットの一つです。ぜひご参加ください。
皆様に会場でお会いできるのを楽しみにしております。