Google Developer Day 2011 Japan アジェンダ紹介〜 クライシスレスポンス
2011年10月22日土曜日
2011 年の日本では、震災、津波、原発事故、とたくさんの出来事がありました。そして、Google では Crisis Response チームをはじめ、たくさんの社員がテクノロジーを使って何か貢献できないか。。。と様々な活動を行って来ました。Google Developer Day 2011 Japan の事前登録のコメントの中には、そうした Google のクライシスレスポンスの活動についてセッションをしてほしいという声が多く寄せられていました。そうした声におこたえするために、2 つのセッションを用意しました。
14:00-14:45 にはソフトウェアエンジニアの後藤 正徳とウェブマスターの三浦 健による 「Google の geo 関連サービスについての最新情報と震災時の活用事例の紹介」があります。震災直後に Google のクライシスレスポンスチームが Geo サービスを使ったサイトを次々と立ち上げ、たくさんの方から役に立ったとの感想を頂きました。それらのサイトの多くには Fusion Tables が使われていました。彼らがなぜ Fusion Tables を使ったのか、どう使ったのか。。。という話をじっくり聞けるチャンスです。
15:00-15:45 シニアエンジニアリングマネージャーの賀沢 秀人と及川 卓也によるセッション 「Google のクライシス レスポンス」。本セッション前半は、今回の震災に際して Google が行った数々のクライシスレスポンスの活動を振り返ります。しかし、Google だけですべてができるわけではありません。後半では、Google 社員を含めたくさんの開発者が震災復興のために立ち上がった ”Hack For Japan” についてご紹介します。
講演後に Office Hour のコーナーにいけば、講演者と直接話をし、質問もできるのが Google Developer Day 参加のメリットの一つです。ぜひご参加ください。
また、Developer Sandbox の震災復興のセクションでは 5 件の展示を予定しています。
皆様に会場でお会いできるのを楽しみにしております。