Chrome 11 安定版をリリース : HTML 音声入力でGoogle 翻訳
2011年4月28日木曜日
Posted by 北村英志 / Developer Relations Team
[本日、Chrome 安定版の最新バージョンをリリースしました。これに伴い、ソフトウェアエンジニアの Josh Estell による Everybody’s talking (and translating) with Chrome という記事を Developer Advocate の北村英志に翻訳してもらいました。-山崎]
新しい Chrome 11 は HTML 音声入力API に対応しています。今回は、すでにこの API に対応済みの Google 翻訳を使って、音声で入力した文章を他の言語に翻訳する方法をご紹介します。
Google 翻訳にアクセスし、翻訳前と翻訳先の言語を指定したあと、左のテキストボックスの右下にあるマイクのアイコンをクリックして、翻訳したい文章を話してください。すると自動的に文章が翻訳され、右側のテキストボックスに表示されます。さらに、「音声を聞く」ボタンをクリックすれば、文章を読み上げることもできます。

HTML 音声入力は数ある新しいウェブテクノロジーのひとつで、Google 翻訳のスピーチ機能のような、便利でイノベーティブな実装を可能にしました。この音声入力は W3C HTML Speech Incubator Group で提案されている API を基に実装されています。
こういった魅力的なウェブ技術を使ったアプリケーションをもっとご覧になりたい方は、200 種類以上のサンプルがある chromeexperiments.com をぜひご覧ください。
まだ Chrome をお使いでない方は、この機会に最新版をインストールして使ってみてください。すでにお使いの方については自動的にアップデートが行われますので、今しばらくお待ちください。
[本日、Chrome 安定版の最新バージョンをリリースしました。これに伴い、ソフトウェアエンジニアの Josh Estell による Everybody’s talking (and translating) with Chrome という記事を Developer Advocate の北村英志に翻訳してもらいました。-山崎]
新しい Chrome 11 は HTML 音声入力API に対応しています。今回は、すでにこの API に対応済みの Google 翻訳を使って、音声で入力した文章を他の言語に翻訳する方法をご紹介します。
Google 翻訳にアクセスし、翻訳前と翻訳先の言語を指定したあと、左のテキストボックスの右下にあるマイクのアイコンをクリックして、翻訳したい文章を話してください。すると自動的に文章が翻訳され、右側のテキストボックスに表示されます。さらに、「音声を聞く」ボタンをクリックすれば、文章を読み上げることもできます。
HTML 音声入力は数ある新しいウェブテクノロジーのひとつで、Google 翻訳のスピーチ機能のような、便利でイノベーティブな実装を可能にしました。この音声入力は W3C HTML Speech Incubator Group で提案されている API を基に実装されています。
こういった魅力的なウェブ技術を使ったアプリケーションをもっとご覧になりたい方は、200 種類以上のサンプルがある chromeexperiments.com をぜひご覧ください。
まだ Chrome をお使いでない方は、この機会に最新版をインストールして使ってみてください。すでにお使いの方については自動的にアップデートが行われますので、今しばらくお待ちください。